【印西市・遺言書・Yさん】内縁関係の相手に財産を残したい
印西市に住むYさんよりご相談です。
Yさんには長年連れ添った内縁の夫であるAさんがいます。Yさんは過去にご両親が亡くなり、その時に自宅と土地を相続していました。もしYさん自身が亡くなった場合は実弟の1人のみが相続人となる状況です。
Yさんの内縁の夫であるAさんは最近になって身体が悪くなってきたため、将来に対しての漠然とした不安が募るようになりました。
もし内縁の夫であるAさんより先に自分が死んでしまったらと考えるようになってしまったそうです。そんな折にTVを見ている時に終活の特集が目に留まり、同市内にあった当事務所にご相談に来たという経緯となります。
Yさんの要望
Yさんには長年連れ添った内縁の夫であるAさんがいます。Yさんは過去にご両親が亡くなり、その時に自宅と土地を相続していました。もしYさん自身が亡くなった場合は実弟の1人のみが相続人となる状況です。
Yさんの内縁の夫であるAさんは最近になって身体が悪くなってきたため、将来に対しての漠然とした不安が募るようになりました。
もし内縁の夫であるAさんより先に自分が死んでしまったらと考えるようになってしまったそうです。そんな折にTVを見ている時に終活の特集が目に留まり、同市内にあった当事務所にご相談に来たという経緯となります。
Yさんの要望
・内縁の夫Aさんに自宅を残したい
・預金の半分は実弟の子(甥)に残し、もう半分は動物愛護団体へ寄付したい
このような要望があり当事務所の提携の税理士と相談の上以下のように公正証書遺言書を作成することになりました。
ポイントとしては生前贈与では税金がかかってしまうので遺言という形で将来への不安を取り除くことになりました。
結果、公正証書での遺言作成と遺言執行者を決めたことで円滑に遺言の執行ができるよう配慮することが出来ました。
将来の不安(相続等)については、一度専門家にご相談ください。なぜなら相続の対策は杓子定規にはいかないのです。そのご相談者を取り巻く環境や要望・税金等が必ず関わってきますので、やはり相続(対策)等に精通した専門家に相談することが早道で安心です。