【相続登記解決事例】不動産相続手続き 八千代市・Fさん
Fさんの母は八千代市のマンションで一人暮らしをしていましたが、半年間の入院の後亡くなってしまいました。Fさんの父は既に亡くなっておりFさんは一人っ子なので相続人はFさんのみです。
Fさんは結婚していて佐倉市内に夫名義の持ち家があるので、四十九日が過ぎた後、母が住んでいたマンションを売却することにしました、知り合いに紹介してもらった不動産業者に行き、その場で売りに出してもらう契約をするつもりでいたのですが、「このままでは売却できません。」と意外な答えが返ってきました。
持ち主が亡くなった場合、相続人の名義に代えなければ売却できないとのことでした。相続人が1人でも同じとのことです。そのままにしておいてもマンションが古くなっていって価値が下がるだけなので、Fさんは夫と相談の上、司法書士に相続登記を依頼することにしました。
相続人が1人だけなので、スムーズに名義変更も終わり、無事にマンションを売却することができました。