【Bさん・印西市・相続手続き】相続財産が複数あり、相続税がかかる事例
母親が亡くなり、相続のご相談に来所されたBさんの事例です。
長男のBさんより、ご相談を受け詳細を伺うと、かなり相続財産がありBさんご自身も相続税がかかるのではと思っていたそうです。
相続財産は、土地・建物、預金、有価証券等でした、預金と有価証券においては複数の口座をお持ちでした。
相続人は5名なのですが、いずれも高齢となっており(お母様は98歳でお亡くなりになりました)、そもそも相続手続きに必要な書類準備のための、役所回りや銀行・証券会社等へ出向くことはかなりの負担が予想されました、ましてや相続財産が複数あるため、Bさんにとって物理的にも厳しい状況でした。
そこで、当事務所より遺産整理業務(相続手付き丸ごと代行サービス)のご提案を致しました。時間と色々な負担を考えBさんもご納得でご依頼いただきました。
相続財産の詳細を列挙した時点で、相続税(申告)はかかる事案でしたので、当事務所提携税理士も含めて進めることとなりました。
遺産整理業務(相続手付き丸ごと代行サービス)の契約を結び、戸籍の取得から、銀行の相続手続、不動産売却、最終的な遺産分けまで、Bさんにはお打ち合わせにお付き合いいただき、当事務所からお送りした書類にご捺印(Bさん以外の相続人:Bさん以外のお住まいは遠方の為)いただくだけで、一切の相続手続が完了しました。
相続税の申告に必要な書類・納税まで、当事務所と税理士で連携してお客様にお手数をおかけすることなく完了致しました。