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【Ｉさん・白井市・相続手続き】亡くなった妻の相続時に、妻に子供がいた事が判明した事例

Ｉさんは、亡くなった奥様と結婚した当初、奥様に子供はいないと思っておりました、もちろん奥様が再婚と言う事は知っていました。

その奥様が亡くなり、当事務所に相続の手続きをする為来所され、相続手続きの依頼を受けました。

現時点で、Ｉさんと奥様の間に子供はおりませんので、相続人はＩさんのみとご本人も思っておりましたが、当事務所にて戸籍調査をしたところ、実は奥様には先夫との間に子供（Ｋさん）がいることが判明致しました。

当然ながら、奥様と先夫との子供（Ｋさん）にも法定相続人となります。

Ｉさんも、知らなかった事実ですので、非常にセンシティブな事態となってしまいました。そこで、当事務所よりその子供（Ｋさん）へ、Ｉさんの名前でお手紙を出させていただきました。その子供（Ｋさん）は当事務所に一任すると仰っていただき、全て当事務所にて対応させていただきました。

当事務所より遺産分割協議証明書を作成し、子供（Ｋさん）に郵送し、後日印鑑証明書と共に返送されました。

結果、子供（Ｋさん）の協力もあり、無事に不動産・預貯金の名義変更が完了し解決となりました。